はじめまして、琴森くるみです。
ニューヨークやロンドンの眩しいパルスを届けてくれるこの場所で、私の歌がどんなふうに響くのかな。期待と、少しの緊張が入り混じったような、今の私にしか書けない気持ちを残しておこうと思います。
2月も半ば。窓の外はまだ凍えるような寒さだけど、陽だまりにはほんの少しだけ、春の気配が隠れている。そんな季節に、私のデビュー曲「春を編む」が生まれます。
スタジオの隅、お気に入りの温かいお茶と一緒に。
「春を編む」ということ
私は、歌を作ることを「編み物」によく例えます。
一つひとつの言葉を針に通して、メロディという糸で繋いでいく。
「春を編む」という曲は、冬の間にぎゅっと閉じ込めていた想いや、春を待ち焦がれる静かな願いを、一針ずつ丁寧に編み上げて作った一着のセーターのような曲です。
聴いてくれた人の心が、少しだけふんわりと温かくなる。そんな「手触り」のある音楽を、SBRという素敵な架け橋から届けたいと思っています。
Kurumi’s SBR Diary
「SBRの皆さんは、本当に個性的で刺激的。
プロデューサーのマーカスさんは、私の拙い言葉から『音の正体』を魔法みたいに引き出してくれるプロフェッショナル。
クロエさんは、『くるみの歌にはマンハッタンの朝焼けみたいな優しさがあるわ!』って、真っ赤なネイルをキラキラさせながら抱きしめてくれました(笑)。
こんなに温かい場所で、私の音楽の旅が始まることを幸せに思います。」
2月21日、新しい季節を。
デビューシングル「春を編む」の配信日まで、あと少し。
今はドキドキしながら、最後の仕上げをしています。
デジタルな世界だけど、その向こう側にいる『あなた』に、直接手渡すような気持ちで。
これから、このSBRでたくさんの音を紡いでいきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
— 琴森くるみ (Kurumi)