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[Kurumi Diary] 春を編む、5つのパルス。3月の日本のインディーズ・ピックアップ

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Kurumi

Spring is in the air. 3月の足音が聞こえてくると、何かが終わって何かが始まる、あの独特のソワソワした空気感に包まれます。私のデビュー曲『春を編む』も、そんな季節の揺らぎの中で生まれました。今回は、2026年の春を共に過ごしたい、日本のインディーズシーンから届いた5つの素晴らしいパルスをご紹介します。

01. Laura day romance

3月の少し冷たい風の中で、マフラーを外そうか迷う時のあの揺らぎにぴったり。言葉の選び方がとても繊細で、私の「編む」という感覚に近いものを感じます。最新曲のアンサンブルの瑞々しさは、今の日本のインディーズでしか鳴らせない音です。

Pick Up: 『Sad number』

切なさと軽やかさが同居する、まさに「3月の感情」を形にしたようなギターポップ。少し寂しい気持ちさえも、愛おしく抱きしめて歩き出せるようなメロディです。

02. Hana Hope

10代とは思えないほど深い表現力を持っていて、聴いていると心が洗われるよう。マーカスも「彼女のヴォーカルの倍音成分は完璧だ」って、機材のセッティングをしながら唸っていました(笑)。春の光が差し込む朝に、コーヒーを淹れながら聴きたいアーティストです。

Pick Up: 『Flowers』

彼女の歌声がつぼみのようにほころんでいく、透明感溢れるナンバー。エレクトロニカなビートが、街が目覚めていく鼓動のように優しく響きます。

03. yonawo

もうインディーズの枠を超えつつありますが、彼らの持つ「隙間」のある音作りは、今の東京の空気を象徴している気がします。メロウで、少し気だるくて、でも温かい。深夜の東京で、ふと寂しくなった時に寄り添ってくれるパルスです。

Pick Up: 『tokyo』

真夜中のドライブや、静かな部屋で一人。レイドバックしたリズムが、一日の終わりに高ぶった心をゆっくりと解きほぐしてくれます。

04. Luby Sparks

春霞(はるがすみ)のような、輪郭がぼやけた美しい音の層。英語詞の中に混ざる日本のインディーズ特有の情緒が、ニューヨークの街角で聴いてもすごく映えるんです。クロエも「このレイヤー、メイクのインスピレーションになる!」ってプレイリストに入れていましたよ。

Pick Up: 『One Last Girl』

ドリーム・ポップの真髄を感じさせるレイヤーの重なり。甘いメロディとフィードバックノイズが混ざり合う瞬間、どこか知らない場所へ連れて行かれるような感覚になります。

05. 優河

私の『春を編む』が縦糸だとしたら、彼女の歌声は横糸のように寄り添ってくれる、そんな気がしています。深く響く低音と、空へ抜けていく高音。3月の卒業や新しい旅立ちの季節に、そっと背中を押してくれるような、魔法みたいな声の持ち主です。

Pick Up: 『June』

少しだけ季節を先取りするような、初夏の光を予感させるフォーク。静寂の中で凛と響く彼女の声は、変わりゆく季節の中でも変わらない「芯」を思い出させてくれます。

「3月は、心の中に新しい糸を通す季節。今回ご紹介したアーティストたちの音は、どれも都会の喧騒の中でふと『自分』に戻してくれる、そんな温度を持っています。ニューヨークの私の部屋からも、日本の素晴らしい音楽へのリスペクトを込めて。皆さんの春が、素敵な音で編まれますように。」
— Kurumi

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