[NY Diary] Vol.2:雪のマンハッタンで美食巡り — 2026 Winter Restaurant Week
Hey, everyone! クロエです。
今のニューヨークは、窓の外を見ると真っ白な粉雪が舞っていて、まるでお砂糖をまぶしたブラウニーみたい。気温はマイナスまで下がるけれど、この時期のNYCは一年で一番「美味しい」季節なの。
なぜかって? それは、街中が美食に沸く『NYC Winter Restaurant Week』が始まったから!
雪道を抜けて、ウィリアムズバーグの「聖域」へ
私が今回予約したのは、ブルックリンのウィリアムズバーグにある『Green Terrace』。
ここは「サステナブル・ガストロノミー」を掲げるお店で、使う食材のほとんどを半径10マイル以内で調達しているの。
外は刺すような寒さだったけれど、重い木の扉を開けた瞬間、ハーブと焼きたてのパンの香りに包まれて、一気に体温が上がるのを感じたわ。キャンドルの光が揺れる店内で、窓の外を流れる雪を眺めながらいただく食事……これ以上の贅沢ってあるかしら?
「10マイル」が生み出す、驚きの冬の味覚
「冬に地元産の野菜なんてあるの?」と思うかもしれないけれど、彼らの魔法には驚かされたわ。
メインに選んだのは「熟成冬カブのロースト、黒トリュフのエマルジョン」。
大地から掘り出されたばかりのような力強い甘みのカブが、濃厚なソースと絡み合って、口の中で冬の情景が広がるような感覚。Restaurant Week用の特別メニューとは思えないほど、シェフの魂がこもった一皿だった。
美味しい食事は、単にお腹を満たすだけじゃない。作り手の哲学に触れ、この街の一部であることを再確認させてくれる。雪の中をわざわざ歩いてきた甲斐があったわ!
NYC Winter Restaurant Week 2026 開催概要
ニューヨーク市最大級の美食の祭典「レストラン・ウィーク」が、2026年も冬のマンハッタンを彩ります。この期間中、市内の数百もの名店が、通常では考えられない特別価格で限定メニューを提供します。
■ 開催期間
2026年1月20日(火)〜 2月12日(木)
約4週間にわたり、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5区にある600軒近いレストランが参加します。
■ メニューと料金体系
今年は「3つの価格帯」に分かれたプリフィックス(定額)メニューが導入されています。
- 30ドル・プラン: 主にランチやサンデーブランチで提供される、カジュアルながら満足度の高い2コース(前菜・メイン)。
- 45ドル・プラン: 多くの人気店が採用している標準的なプラン。ランチまたはディナーの3コースとして提供されます。
- 60ドル・プラン: 普段は予約困難な高級店や有名店が提供する、贅沢な3コースディナー。
※料金には飲み物、税金、チップは含まれません。原則として月〜金が対象で、日曜日の提供は店舗により異なります。土曜日は対象外です。
■ 予約と公式サイト
予約は2026年1月7日より、公式サイトおよび予約プラットフォーム(OpenTable, Resy)にて開始されています。人気店は早期に埋まるため、早めの確保を推奨します。
≫ NYC Restaurant Week 公式サイト(英語)
Google Map:参加エリアガイド
現地でのルート確認や、現在地から近い参加店を探すには以下のリンクを活用してください。
Google Mapで参加店を検索する
※クロエが訪れたウィリアムズバーグ周辺の注目店もこちらからチェックできます。
— Chloe (Clo)
今日もよく生きた ニューヨーク流、自分の愛で方
佐久間裕美子 (著)(光文社 / 2025年6月発売)
NY在住30年の著者が、タフな街で自分を見失わずに生きるための「セルフラブ」を綴った一冊。単なる観光記ではなく、NYという鏡を通して自分をどう愛するかを教えてくれる、深いライフスタイル・エッセイです。