Tokyoの1月は、一年で一番、音が綺麗に聴こえる気がします。
湿度が下がり、凛と張り詰めた空気の中を歩いていると、普段は聞き逃してしまうような繊細な旋律が、すっと心に溶け込んでくるのです。
今日は、そんな2026年の冬の散歩道で、私が繰り返し聴いている4つのアーティストをご紹介します。どれも、今の日本のインディーズシーンでしか鳴らせない、大切にしたい音たちです。
1. Maya Ongaku — 精神の旅を誘うサイケデリア
江の島から世界へ、その独特な「揺らぎ」を届けているMaya Ongaku。2025年のワールドツアーを経て、彼らの音はより自由で、より深い場所へと繋がっているように感じます。
Pick Up: 『Maybe Psychic』 2025年10月にリリースされたこの曲。タイトルの通り「超能力」のような、言葉では説明できない予感に満ちています。冬の代々木公園、裸の木々の間から差し込む光を見つめながら聴くと、一瞬、時間の感覚が消えてしまうような不思議な体験ができます。
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2. 離婚伝説 — 都会の孤独に灯る、愛のメロウ
どこか懐かしいのに、今の2026年の空気にも完璧にフィットする。そんなマジックをかけてくれるのが、離婚伝説の二人です。
彼らの楽曲には、シティポップへの深い敬意と、それを現代のグルーヴで鳴らそうとする強い意志を感じます。
Pick Up: 『眩しい、眩しい』
タイトル通り、冬の低い太陽の光がアスファルトを照らすような、眩しくて少し切ないメロディ。下北沢の路地裏を歩きながら、ふと足を止めて聴き入ってしまう一曲です。
3. ego apartment — 都会の喧騒を「料理」するグルーヴ
日本語と英語、サイケデリックとポップ。ジャンルの壁を軽やかに超えていくego apartmentの音楽は、まさに今の多国籍な東京を象徴しているようです。
Pick Up: 『mad cooking machine』 タイトル通り、様々な音が中毒性のあるリズムでミックスされていく。忙しく動き出す平日の朝、この曲を聴くと、東京の街そのものがひとつの巨大な「マシン」のように躍動し始める。自分を奮い立たせたい時に、そっと背中を押してくれる一曲です。
4. Summer Eye — 暮らしの中に息づく、体温のある音
最後は、夏目知幸さんのソロプロジェクト、Summer Eye。
彼の作る音には、いつも「生活の匂い」がします。それは決して所帯じみているのではなく、日々の営みに対する優しい眼差しのようなものです。
Pick Up: 『Siren』
エキゾチックな響きの中に、ふとした瞬間の切なさが同居する。暖かい部屋で温かい飲み物を片手に、窓の外の冬空を眺めながら聴きたい。そんな体温のある音楽です。
「新しい音楽に出会うことは、新しい景色に出会うことと似ています。
たとえ毎日歩き慣れた東京の道でも、聴く音が変われば、世界はまた違った表情を見せてくれる。
2026年が始まって10日が経ちました。
皆さんの冬のプレイリストには、今どんな音が並んでいますか?」
— Kurumi from Tokyo
Favorite Gear:カフェの片隅、私だけの演奏会「FiiO M21」
冷たい風に吹かれながら歩いた後は、温かいラテと、とびきりピュアな音楽が恋しくなります。スマホで手軽に聴くのもいいけれど、丁寧に入れたコーヒーを味わうように、音楽も「一番美味しい状態」で受け取りたい。そんな私のわがままを叶えてくれるのが、この FiiO M21 です。
冬の散歩の終着点。お気に入りのカフェで、一番好きな音と向き合う時間。
空気の震えまで届けてくれる、魔法の箱
FiiO M21を通して聴く音は、まるで霧が晴れた後の景色のようにクリア。先ほどご紹介した Maya Ongaku の繊細なアンビエントや、離婚伝説 の重なり合うコーラスの層が、驚くほど鮮明に、かつ温かく耳に届きます。
- 「音に包まれる」贅沢な体験: 優れたDACチップ(音を変換する心臓部)のおかげで、カフェの喧騒の中にいても、一瞬で自分だけの静かなリスニングルームにいるような感覚になれます。
- ずっと触れていたくなる質感: 手に馴染むアルミニウム合金のボディは、冬の空気のように少しひんやりとしていて、でも音楽を流すと確かな熱量を感じさせてくれます。
FiiO M21 Android 13 ポータブルミュージックプレーヤー MP3 ウォークマン Snapdragon 680 4* CS43198 DAC チップ 高解像度オーディオ DSD Bluetooth LDAC (ブルーブラック)
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